早いもので1月も2週間が過ぎました。
こうして、1年があっという間に過ぎてしまうのですね。
朝礼では、利用者の皆さんに、時間を有効に使いなさいと申しているのですが・・・。
なかなか有効に使えていない日頃の反省を込めてお話ししています。(-_-;)
15日(月)から26日(金)まで、
たつの市にある、兵庫県立播磨特別支援学校2年生の男子生徒1名が体験実習をします。
彼は、お隣の町、上郡町から電車を乗り継いで、駅からは自転車で、
ここ就労継続支援A型フロンティアに通所します。
自宅からフロンティアまで約1時間。
これまで、体験実習を沢山の生徒が受けましたが、
最も遠い所からの通所です。
それだけ、就労継続支援A型フロンティアでの実習を切望したからだと思いますが、
私たち職員は、朝、彼の顔を見るまでは気が気でないです。
10日間の実習の初日は、「ラスクの製造」です。
午前中は、塗る作業です。その塗り終わったラスクをコンベクションオーブンでしっかりと焼き、
午後からは、お昼の休憩時間に冷ましたラスクの袋入れ作業です。
「塗り作業」、「袋入れ作業」共に一見簡単そうに見えるのですが、
なかなか実際やってみると難しく、悪戦苦闘していました。
それぞれの作業が終わるころには慣れて、ペースも少しは早くなっていました。
しっかり4時間の実習では、緊張のしっぱなしだったようで、
全ての作業が就労するころには、少々へばり気味でしたが。
最後まで、指導員さんや、先輩のアドバイスにもしっかりと返事もでき頑張りました。(^^)v
最初の3日は、「ラスク製造」で、その後、「のぼり旗梱包作業」、「小型家電等の解体分別作業」
そして、「リサイクル作業」に携わってもらいます。
寒く、乾燥している時期だけに、
体調をしっかりと整え、
10日間の長丁場を乗り切って頂きたいと思います。
フレー!フレー!〇〇君!